松村春繁~断酒会初代会長~

  • 初版:1990年4月
  • 価格:2,160円(税込)
  • 割引:電話(03-3249-2551)注文で、10冊以上は1割引、20冊以上は2割引
  • 著者:小林哲夫
  • 発行:特定非営利活動法人アスク(アルコール薬物問題全国市民協会)
  • 四六判/304ページ

解説

「その不快な浅い眠りの中で、このところ連続して見ている夢が、松村春繁を今日もまた襲った。
果てしなく広がる白茶けた荒地の中に、ぽつんと一つ黒い点がある。
その黒点は急速に拡大され、それが人間であり自分であることに気づく。」……(本文より)
昭和32年に断酒に踏み切り、その後、壮絶な全国行脚によって断酒会の礎を築いた初代会長・
松村春繁のドキュメント。
偉業の背後に秘められた苦悩のドラマとは?
断酒会のルーツを辿る松村春繁の貴重なストーリーを、断酒会員で作家である小林哲夫氏が小説化。
各方面からの「この本をなくさないで!」という要望に応えた復刊版です。

目次

第一章 アル中書記長
第二章 廃船
第三章 潮騒の町
第四章 懺悔録
第五章 断酒新生
第六章 妻たち
第七章 全断連
第八章 海辺の病院
第九章 全国行脚
第十章 嘘
第十一章 ある終焉
あとがき
小林哲夫
松村春繁アルバム
松村春繁年譜