このコーナーは対人関係の仕事、
中でも、対象者の問題に対して支援や介入を行なう専門職の方々のためのものです。
医療・保健・福祉・介護・教育・司法などの分野で「問題を抱えた人」に関わる仕事には、
次のような特徴があります。
●突発的な事態への対応を迫られる
●対象者の状況やニーズに合わせる必要がある
●熱心に努力しただけの結果が得られるとは限らない
●使命感や責任感が強いほど、対象者に巻きこまれるリスクも増す
●社会的な常識で動くと、むしろ逆効果になる場合がある
●問題を抱えた対象者自身が、援助を望まない場合がある
医師、看護師・保健師、ソーシャルワーカー、福祉のケースワーカー、
介護のケアマネジャーやヘルパー、教師、養護教諭、施設の指導員、
更生保護に関わる職員や保護司……例をあげればきりがありませんが、
いずれも上記のような困難な条件の中で仕事をしている方々です。
自分自身の健康を維持しつつ仕事上で力を生かし続けていくには、
専門職としての「セルフケア」と「スキルアップ」が欠かせません。 |