通信セミナー「私を生きる」スキルI 境界と人間関係

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境界とは、自分と他人とを分けるラインのことです。

どんなに親しい友人でも、夫婦や親子でも、適切な境界が大切。

<通信セミナーI 境界と人間関係>では、自分の境界に気づくことからスタートして、周囲の人間関係を見直し、安全で心地よい関係づくりを学びます。

受講料 22,000円(税込)
受講期間

【講座1】から【講座4】まで1ヵ月ずつ、4ヵ月での修了をめやすにしています。
提出期限は1年です。

講座詳細

「テキスト」は身近な場面を題材に、自習のワークもたくさん入っています。

添削の「確認シート」はマンガのストーリーをもとに、自分だったら……と想像して答える方式。

担当者がコメントを入れて返却し、くわしい「解説シート」もつきます。

4冊のテキストと4回の添削を通じ、次のような練習をします。

tsuusemi[1]

◆人との距離のとり方

・自分にとってちょうどよい他人との距離
・人間関係が負担になるとき
・相手や場面によって関係はどう変わるか

◆ノーと言う方法

・自分のエリアに踏み込まれずにすむには
・なんとなく嫌だなと思ったとき、何が起きているか
・ノーと示す方法はいろいろある

◆親密な関係

・自分を傷つけない、安全な関係の条件
・関係はどのように育っていくか
・親密な相手
・身近な相手との間で境界を保つこと

テキストの内容

【講座1】境界に気づくとき

境界とは何か、なぜ必要なのか、どんな境界があるかを学ぶ

・もしも境界がなかったら?
・境界を意識すると
・私にとっての境界
・境界を引くとき、引かれたとき
・境界が侵されているとき
・境界を保つメリット
・境界の課題に気づく意味

【講座2】感情の境界・責任の境界

混乱しやすい2つの分野の境界をもとに、境界の理解を深める

・目に見えるもの、見えないもの
・私の責任、相手の責任
・感情の境界が保てないとき
・責任の境界が保てないとき
・課題の根っこにあるもの

【講座3】安全に、心地よく暮らす練習

境界を侵入から守る方法、相手の境界を侵さない方法を身につける

・私のための新しいルール
・自分に焦点をあてる
・ノーと言うこと
・境界を宣言する
・境界を守る行動
・境界を立て直す

【講座4】関係を育てる

適切な境界を土台に、どんな関係を自分が育てたいのかをつかむ

・境界をオープンにするとき
・「安全な関係」の条件とは?
・人間関係の段階
・親子の関係と境界
・援助職のために
・親密な関係を育てる

※※上記【講座1】~【講座4】の各テキストの最終ページに課題として出されるマンガは、ASK選書9のマンガと共通です。

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■3コース一括割引受講:58,800円(税込)もあります。詳しくはこちら

受講者の声より

  • ACを自覚して8年。過去を癒すだけでなく、新しい考え方、コミュニケーションのしかたを学ぶことの大切さがわかりました。 専門的でなく、ごくふつうの言葉で、ありがちな例を使っているのがよかった。 <ワーク>は最初、答えを素直に書いていいものか自分の中に引っかかるものがありましたが、進めていくうち、ぼやけていた本当の気持ちが出てきました。(A AC)
  • 子どもの不登校をきっかけに、自分自身の問題に気づきました。 この通信セミナーは、50歳をこえて知った大収穫でした。 自分を大切にして初めて、他人を本当の意味で尊重できるのだと思いました。 <確認シート>が自分の考えや気持ちを自由に書ける形式なのはいいと思います。 (S)
  • ワークをやるたび、学びがありました。 <課題のストーリー>のマンガは、先にASK選書『自分の「境界」がわかりますか』を購入していて、結末を知っていたため、わかりやすかったです。受講した成果は大きかったです。共依存で恋愛依存で境界に侵入していてパニック発作も経験有でしたので(全部軽めですが)、なぜ苦しいのか、どうすればよいのかがわかり、実践していけそうで、楽になりました。(A 共依存・母親を介護中)
  • 今は軽い仕事しかできない状態で、受講しても大丈夫だろうか? と思いましたが、受講してよかったです。長期間入院している患者さんに接していると、プライバシーに踏み込んでしまうことも多いため、境界について気づかされることが多かったです。自分がやった<確認シート>と、送られてくる<解説シート>を読み比べて、「こういう考えもあるんだ」と思うことがたびたびありました。 一緒に入ってくるカードにはずいぶん助けられています。(I 小児科医師)
  • 説明の中に「私が間違っていたんだ」と感じさせる表現がないのがよかったです。 自分が肯定され、希望が湧いてくる気がしました。これを学んだか学ばなかったかで、今後に大きな違いがあるように思います。東京までセミナーに通うには遠くて難しく、残念に思っていましたので、通信セミナーができたのはとてもありがたくうれしいことでした。 受講を可能にしてくれた家族にも感謝。(M 依存症回復者)
  • <確認シート>は、担当者の方がきちんと読んでくださっていることがコメントや下線でわかり、しばらく忘れていたうれしい感覚を味わいました。 テキストやワークも考えやすい設定になっていました。このようなものを、就職した当初とか、結婚準備などでやっておくといいなと思いました。(T 保健師)
  • 「境界線」のことを知りたいと思い、このテーマを扱った翻訳書も読みましたが、その本よりも通信セミナーのテキストの方がよかったです。 自分の感情に気づくことが出発点だと改めてわかって、助かりました。(H AC)
もっと知りたい人に
  • こんな方におすすめします

    通信セミナー

    ◆「人間関係がもっとうまくいったら……」
    誰かとの関係を負担に感じることがある 我慢することが多く損をしている気がする 周りの人と衝突しやすい 自分の気持ちを伝えるのが苦手……

  • 3つの大事なスキルがある!

    通信セミナー

    私たちの周囲を見渡すと「生き方」のスキルを学ぶ場はいろいろあります。話し方や聴き方の講座、リラックスの講座、心理の講座、さまざまな悩みへのアドバイス、考え方のヒント、目標をかなえるやり方……。

  • 共依存・ACの課題に取組む

    通信セミナー

    「私には共依存の問題がある」「私はACだ」という気づきは、自分の人間関係や、自分自身を見直す出発点となります
    共依存やACをキーワードにして、謎が解けていくのです。

  • 「すすめ方」

    通信セミナー

    I、II、IIIの3つのコースいずれも、次のような順序で進めます。
    お申し込みが完了後、講座1~4のテキストや【確認シート】、受講証など、教材一式が入ったファイルをお届けします。

  • 「よくある質問」

    通信セミナー

    【Q】I~IIIの順番で3つのコースを受講したほうがいいのでしょうか?
    【A】この順序で受講なさる方が多いですが、ご自分にとって関心があるテーマ、必要だと感じるテーマにまず取り組んでみてはいかがでしょうか。

  • 「受講者の声」

    通信セミナー

    「セミナーを受けてみたい気もするけれど、遠いし、足を運びにくい」「ワークショップに参加する前に、まずは自分の課題をはっきりさせたい」という方にもおすすめです。受講者のアンケートより抜粋してご紹介します。

  • 「企画者・テキスト執筆者からのメッセージ」

    通信セミナー

    水澤都加佐(ソーシャルワーカー)「私を生きるスキル」と名づけたのは、取り上げているのが、誰にでも有益な「生き方の技術」だからです。対人関係の業務に就いている方にもおすすめしたい講座です。