通信セミナー「私を生きる」スキルIII セルフケアと人生設計

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セルフケア=自分で自分をケアすること。 言葉で言うのは簡単ですが、実行するのは案外むずかしいのです。

援助職も「他人の面倒をみる」ことには慣れていても、「自分の面倒をみる」のは苦手という場合が多いもの。

<通信セミナーIII セルフケアと人生設計>では、自分を大切にする具体的な行動や、望みを見つける方法、それを実現する方法を練習します。

受講料 22,000円(税込)
受講期間

【講座1】から【講座4】まで1ヵ月ずつ、4ヵ月での修了をめやすにしています。
提出期限は1年です。

講座詳細

「テキスト」は身近な場面を題材に、自習のワークもたくさん入っています。 添削の「確認シート」はマンガのストーリーをもとに、自分だったら……と想像して答える方式。担当者がコメントを入れて返却し、くわしい「解説シート」もつきます。 4冊のテキストと4回の添削を通じ、次のような練習をします。

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◆セルフケアのやり方

「自分の面倒をみる」ための、具体的な方法
面倒をみていないと何が起きるか
自分を追い立てることと、自分に期待をかけることの違い

◆ストレス対処

ちょっとつらくなったとき、できること
突然のたいへんな事態を乗り切るために
もえつき(バーンアウト)を予防する

◆問題解決の方法

困った状況におかれたとき
解決の方法を探る手順
決心がつかないとき
結果がうまくいかなかったとき

◆生き方の目標設定

望みや夢の見つけ方
やりたいけど無理だと感じたとき
自分の強みと弱みを知る
これからの10年を「企画」する

テキストの内容

【講座1】自分の面倒をみるということ

日々の「私」を世話して育てる
・あなたの惑星へ
・日々の世話をする
・ちょっと楽しい、ちょっとなごめる
・自分をみがく
・キズの手当てをする
・大切な私だから

【講座2】つらいとき、どうする?

ストレス状況への対処を学ぶ
・自分の面倒をみられずにいると?
・「もえつき」の兆候
・突然の事態、さあどうする?
・落とし穴にはまらないために
・生活のバランスをチェックする
・セルフケアバッグを作ろう
・ユーモアの力

【講座3】決断と選択

自分の力で問題を解決する
・自分で決めるということ
・両面からながめる
・物事は二者択一ではない
・問題解決のプロセス
・失敗してもいい
・大きな決断を前にしたとき

【講座4】私流の「生き方デザイン」

望みを掘り起こし、行動する
・生きるための道具をそろえる
・私の「強み」と「弱み」
・人生に期待すること
・夢を発見する
・夢を育てる
・障害は何か?
・私の「企画書」

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■3コース一括割引受講:58,800円(税込)もあります。詳しくはこちら

受講者の声より

  • 子どもの問題、自分の人生……50代の半ばもすぎて、今までの価値観ではやり切れないと思い、受講しました。 「何かの『ため』になること」が価値のあることだと信じてきましたが、充実した人生を送るにはどうしたらいいのかに気づき、人生観が変わりました。 一番心に残ったコメントは、日々の決断には「自分が何を望んでいるか」という課題がついて回ること。 自分で決断している自覚もなかった私にとって、目からうろこでした。 わきあがってくる思いがたくさんあり、<確認シート>には表現のしようがありませんでした。 しかしこの作業に取り組んでいる行為自体が私を支えました。 ありがとうございました。これからも落ちこむことはあると思いますが、それを通して、学んだものを身につけていくことができるのだと思います。 (K ひきこもりの子どもを持った親)
  • 自分のケアをする、自分を大切にするとは、どういうことか、具体的に手取り足取り教わって、ようやくわかりました。よかったです。 ほんわかと温かい気持ち、小さな誇りが生まれたと思います。 IIとIIIだけで、セミナーIは省略しようと思っていましたが、やっぱり受講したい! ので申し込みます。よろしくお願いします!(S AC)
  • ワークで意外な自分とたくさん出会えて、楽しかったです! 講師のお話を聞くセミナーとは違った意味で、わくわくする時間を過ごすことができました。 さて10年後の私、どんな素敵な生き方してるかな~。(N 団体職員)
  • 傷ついた痛みを抱えていると、意識がそこに集中し、デメリットばかり考えて次の行動ができない…… そんな自分の状態に気づくことができました。だからケアが必要なんですね。 自分が何をどれだけ大切にしているかによって、これからの人生の歩み方はいろいろな可能性があることを教えられました。 選択肢が広がったように感じます。「自分を大切に」とよく言われるけれど、具体的にどうすれば大切にできるのかを、たくさんのワークを通して学ぶことができました。(S 保健師)
  • セルフケアには5つの種類があること、生活バランスのチェック、ライフスキルのチェックなどが、特に役立ちました。 また、決断することに関して「踏み出さないのも一つの決断」「決められないときは決めなくていい」という言葉に、ホッとした気持ちになりました。 解説がとてもわかりやすくて、こういうのが「スキル」なのだなあ、と納得。 大変よかったです。(Y 主婦)
  • 大声で笑う経験なしに大人になってしまった私は、物事をとても深刻に考えこんで足をすくわれてきたようです。 このセミナーを受講して、どうしようもないことにクヨクヨしているだけだったなあ、と気づかされました。毎回送られてくるカードに心を支えられる言葉が書いてあるので、楽しみでした。(I 依存症者の家族)
  • 他人様には「自分を大切に」と言いながら、私自身は、ついがんばりすぎて疲れをひきずる傾向があります。 セルフケアということを、単に言葉ではなく実感としてきちんと学んだのは初めて。 「そうか、自分をこうやって世話して、大事に育てていくんだなあ」とわかりました。 今、毎日を少しずつ変えています。(H 保健師)
  • 添削されたシートと一緒に送られてくる「カード」が好きです。 気に入ったものは部屋に飾ったりしています。<確認シート>をやってみて、自覚していなかったけれど自分にはできていたこともあるのかな……というのが発見でした。 あわただしく過ぎていく日常の中で、立ち止まってもう一度考える、 そんなことができる講座でした。(N AC)
  • 「自分のやり方が悪かったのではないか」という自責の念に駆られなくてよいことがわかりました。 苦手だなと感じる人との関係も、自分なりに作っていこうという気持ちになれました。 さわやかに過ごせる日が増えたように感じます。 仕事にも活かしていきたいと思います。(K 保健師)
  • 担当者のコメントには、いつも励まされるというか、あったかい気持ちになりました。私は頭ではけっこう理解できているのに、つくづく実行がともなわない。これでは本当にわかっているとは言えないよー。 でも今の固まった状態から、勇気を持って一歩でも踏み出すこと、忘れず自分をケアしながらも、自分から踏み出すことが必要なんですね。 (S なかば引きこもり状態)
  • <ちょっと気分転換>のコーナーで、ワークだと気負っていない分、気づくことが多くありました。 受講して、心の中にしまいこんでいるものの多さに圧倒されました。 昔、こういう心の状態を金粉の入った液体にたとえる人がいましたが、今が、まさにその時です。衝撃によってクルクル回りだした金粉は、まだ底には降りてきません。続けて他の2つのコースもやりたいと思っています。 よろしくお願いします!!(N 依存症からの回復を目指す者)
もっと知りたい人に
  • こんな方におすすめします

    通信セミナー

    ◆「人間関係がもっとうまくいったら……」
    誰かとの関係を負担に感じることがある 我慢することが多く損をしている気がする 周りの人と衝突しやすい 自分の気持ちを伝えるのが苦手……

  • 3つの大事なスキルがある!

    通信セミナー

    私たちの周囲を見渡すと「生き方」のスキルを学ぶ場はいろいろあります。話し方や聴き方の講座、リラックスの講座、心理の講座、さまざまな悩みへのアドバイス、考え方のヒント、目標をかなえるやり方……。

  • 共依存・ACの課題に取組む

    通信セミナー

    「私には共依存の問題がある」「私はACだ」という気づきは、自分の人間関係や、自分自身を見直す出発点となります
    共依存やACをキーワードにして、謎が解けていくのです。

  • 「すすめ方」

    通信セミナー

    I、II、IIIの3つのコースいずれも、次のような順序で進めます。
    お申し込みが完了後、講座1~4のテキストや【確認シート】、受講証など、教材一式が入ったファイルをお届けします。

  • 「よくある質問」

    通信セミナー

    【Q】I~IIIの順番で3つのコースを受講したほうがいいのでしょうか?
    【A】この順序で受講なさる方が多いですが、ご自分にとって関心があるテーマ、必要だと感じるテーマにまず取り組んでみてはいかがでしょうか。

  • 「受講者の声」

    通信セミナー

    「セミナーを受けてみたい気もするけれど、遠いし、足を運びにくい」「ワークショップに参加する前に、まずは自分の課題をはっきりさせたい」という方にもおすすめです。受講者のアンケートより抜粋してご紹介します。

  • 「企画者・テキスト執筆者からのメッセージ」

    通信セミナー

    水澤都加佐(ソーシャルワーカー)「私を生きるスキル」と名づけたのは、取り上げているのが、誰にでも有益な「生き方の技術」だからです。対人関係の業務に就いている方にもおすすめしたい講座です。