【特集：災害トラウマの特徴と身体からのアプローチ】これまで本誌では３回にわたって、赤ずきんやオオカミと一緒に〈虐待やＤＶなどによる、慢性化したトラウマ〉の正体や回復プロセスについて見てきました。今回は、〈災害トラウマ〉をとりあげます。引き続き、白川美也子ドクターに案内人を務めていただきます。　

【特集：わかってもらえないとき、どうする？】何度も言ってるのに！　これぐらいわかってほしいのに！　こうしてくれなきゃ困るのに！　あなたのためを思って助言してるのに！……わかってもらえない。そんなとき、何が起きている？　どうしたらいい？

【特集：ひょっとして誤解していませんか…「自分を守る」ってどういうこと？】自分のことを考えるのは「わがまま」と感じてしまう人。ガードしすぎて閉じこもりがちになる人。やみくもに防衛して逆効果になる人。ほどよく自分を守るって、意外と難しい。

【特集：トラウマからの回復 ７つのステップ　続・オオカミさん、どうしたの？】「108号で登場した、トラウマを抱えたオオカミさんの回復は、その後どうなったのか教えて！」読者のリクエストに応え、物語の案内人・白川美也子ドクターに、お話の続きをお願いしました。

【特集：「あいまいな喪失」にどう向き合うか】被災地支援で《あいまいな喪失》という概念が注目されている。あいまいさは、悲嘆のプロセスにどう影響するのか？　そしてＡＣにとっての喪失はまさに《あいまいな喪失》だった。

【特集：徹底解明 「自己評価」にふり回されない自分になる。】自分で自分をどう評価しているか？ それは人間関係や、人生までも大きく左右するらしい！ 安定した自己評価はどうすれば得られる？

【特集：「正しさ」から自由になる！】正しさにこだわる生き方は、肩がこるし、怒りがたまるし、疲れる。 ときには「枠」をはずしてみると、別の選択肢が見えるかも。 ４つのマンガで学ぶ「正しさ」の落とし穴と、解決法。

【特集：トラウマを受けた人に伝えたい7つのこと】トラウマ記憶は、なぜ苦しさを引き起こすのでしょう。脳の中で何が起きているのでしょう。どうしたら楽になれるのでしょう。「今・ここ」を取り戻し、自分自身の人生を手にするスキルを学ぶため、探索の旅をご一緒しましょう。この旅の案内人は、白川美也子ドクターです。

【特集：信じることの効用】大丈夫、なんとかなる！　信じることの効用 いつになったら、つらさから抜けられる？　私の選んだ道は、間違っていない？　この人と一緒にやっていて、希望はある？

【特集：「役に立ちたい」気持ちの正体】「助けることで、助けられる」という心のしくみ。けれど「誰かの役に立つ」ことばかり意識すると、自分のニーズを無視してつぶれる危険もある。さらに、支援が相手の力を奪うリスクもある。……東日本大震災をきっかけに、「役に立つ」ことの意味を考えてみた。