受講のきっかけは、アルコール病棟を担当することになったからです。
前任者から「これをやるといい」とすすめられました。
ぶ厚い専門書を集中して読むだけの時間はなかなか取れないけれど、
6冊のテキストなら小分けしてできるし、
テストで確認できるのでちょうどいいかなと思いました。
 
専門書を読破するよりよかったと思う点がいくつかあります。
援助職だけを対象としたものだと、
たとえば「否認」に関して「自我の防衛機制のひとつ」
と書かれていて、読んでも腑に落ちません。
 
このテキストでは本人の気持ちがわかりやすく説明してあり、
責める思いなしに理解できました。
家族も共通して読むようにつくられているだけに、
随所で表現が工夫されているなと思いました。
援助場面でも「こんなふうに言えばすっと納得できるんだ」と
参考になる言葉がたくさんありました。
 
復習テストが「治療・援助者コース」「家族コース」の
2種類入っているのもよかったです。
私は治療・援助者コースを選びましたが、
家族コースも気になって設問を比べてみると、
「ご家族の場合はここが壁になるんだな」
というポイントに気づくことができました。
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