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〈予約〉季刊[ビィ]Be!増刊号No.28 「依存症」偏見とスティグマ ――私たち、黙っているのはやめました

  • 発行:2019年12月
  • 価格:1,100円(税込)
  • 発行元:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
  • 発売元:アスク・ヒューマン・ケア
  • A5判/114ページ

解説

こんな言葉や視線にさらされたことはありますか?


「自業自得」「だらしない」「恥ずかしい」「キモい」「親の育て方のせい」「奥さんがちゃんとしないから」「甘えてる」「女のクセに」「反省が足りない」「犯罪者」……


スティグマ=社会の偏見にもとづくレッテル貼り。
誤解や偏見が渦巻く中で、どう生きる?
――この本はみんなの体験にもとづく、
自分と、社会への、処方箋です。

主な内容

1章 【当事者の体験】職場・家族・周囲の理解は?

婚活中に「依存症です」と話したら……/
就職面接で薬物の問題をカミングアウト など
アルコール・薬物・ギャンブル当事者の7人の手記。

2章 <徹底解説>スティグマってなんだ!?

●メディアのバッシング、どこから始まった? どこへいく?【田中紀子】

実際に会っていれば、「人間やめますか」なんて言わない。【松本俊彦】

自業自得? 性格の問題? いえ、違います! 基本法が目指す世界【今成知美】

女性の依存症者たち――二重、三重のスティグマから抜け出す【小嶋洋子】

3章 【家族の体験】私たちが直面した、世間の壁

依存症の父のことを、職場に知られたくない/
「あそこの息子さん、何か問題が?」と言われそうで怖かった など
アルコール・薬物・ギャンブル家族の7人の手記。

4章 <特別インタビュー>高知東生さんが語る
母の自死、隠すしかなかった出自、逮捕、そして今

俳優として活躍していた高知さんは2016年、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕された。背景にあったのは――。「父も母もいないと言われて育った」子ども時代や、芸能界デビューにあたり隠すしかなかった出自など、赤裸々に語る。 

5章 【当事者の体験】性的マイノリティ・うつ・ひきこもり・性被害…

働かざる者、食うべからずという論理/
HIV感染は「自業自得」と言われて など
当事者5人の手記。

6章 【当事者の体験】カミングアウト 社会と自分への挑戦

「実名ならもっと信ぴょう性が出る」と思ったから/
「薬物犯罪者」になって気づいた、自分の中の偏見 など
顔出し実名で活動している当事者4人の手記。