認知の底流にある「スキーマ」を扱う療法で、認知行動療法の進化版といえる。

アメリカの心理学者、ジェフリー・E・ヤングが考案。
スキーマ(schema)とは図式・概要といった意味を持つ英語で、ここでは、認知の枠組みとなる、価値観・ルールなどをさす。

生きづらさを作り出している不適応的なスキーマの存在に気づき、その影響力を弱めるとともに、自分が幸せになれるようなスキーマを増やしていく。

⇒『心の体質改善 スキーマ療法 自習ガイド (アスクセレクション01)』
⇒『Be!』121号 特集 生きづらさのクセを変える「スキーマ療法」って何?
⇒『Be!』122号 スキーマ療法《事例編》自分を苦しめるパターンがこう変わる!

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