職場のカラーは、分野によってかなり違ってくると思います。
たとえば大学をはじめ研究機関や、調査部門などでは、
グリーンが多いでしょう。司法関係の機関などでは、
自然とゴールドが主流となるはずです。援助の場ではブルーが多くなるでしょう。
いわゆるベンチャー企業などでは、挑戦に強いオレンジが不可欠でしょう。
ただし外側と中身が違う場合もあります。
しばらく前からTCのプログラムを取り入れ始めた
アメリカの某エンターテイメント企業では、外側はオレンジとブルーです。
人を楽しませ、居心地よくさせる仕事だからです。
けれども実際は、その方法を詳細にマニュアル化しているので、
経営陣からスタッフまで、大変ゴールドが強いのです。
それがずっと続くと、ルールや前例に縛られて保守的になり、行き詰まってきます。
TCの導入は、組織の風通しをよくして、活気を取り戻すためです。
物事をすすめていくには、4つのカラーの力がいずれも必要です。
ブルーで感じ取って吟味し、グリーンで情報を集めて検討し
、ゴールドできちんとプランを立てて管理しながら、
オレンジで行動し困難に対処する。
新しい商品でも企画でも、4つのカラーのニーズに応えるものであれば、
広く受け入れられるのです。たとえば広告をするときに、
それが権威ある人や機関に認められていたり、
これまでの伝統をふまえたものであれば、ゴールドは信頼感をもちます。
裏づけとなる情報があり将来性を感じさせるものであれば、
グリーンはひきつけられます。親しみや気遣い、
それを作った人の思いが伝わるものであれば、ブルーは心を動かします。
そしてオレンジには、何といっても楽しいこと、わくわくできることが大切です。
4つのカラーの感性や価値観を取り入れること、
自分とは別のカラーの人とコラボレート(協働)したり、
別のカラーの視点で考えてみることは、
新しいものを生み出していく土台となると思います。
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