すばらしい悲しみ―グリーフが癒される10の段階―

  • 初版:2007年10月
  • 価格:1,080円(税込)
  • 著者:グレンジャー・E/ウェストバーグ
  • 共訳:水澤都加佐/水澤憲子
  • 発行:地引網出版
  • 四六判/94ページ

解説

悲しみの体験がどんなものになっていくか、それはその人がどのように人生をとらえているかに
かかっている……。
悲しみは、「喪失」の後にやってくる。
それは息をするのと同じくらいに自然なことで、避けて生きることはできない。
だからどんな人も「悲しみのプロセス」を知っている必要がある。
どんなことが悲しみになるのか?
何を引き起こすのか?
悲しみから得られるものは……?
病院のチャプレン(嘱託牧師)を永年勤めたウェストバーグ氏による著書で、キリスト教の言葉を通し、
全世界200万人の人の悲しみに寄り添ってきた一冊。
悲しみから起こるさまざまな状態は、そこから癒されている正常なプロセスであり、
本来の自分に立ち返るための道のりであることをやさしく教えてくれる。
原題は「グッド・グリーフ」。

訳者まえがき
発刊35周年記念版に寄せて
はじめに
第1段階 ショック状態に陥る
第2段階 感情を表現する
第3段階 憂うつになり孤独を感じる
第4段階 悲しみが身体的な症状として表れる
第5段階 パニックに陥る
第6段階 喪失に罪悪感を抱く
第7段階 怒りと恨みでいっぱいになる
第8段階 元の生活に戻ることを拒否する
第9段階 徐々に希望が沸いてくる
第10段階 現実を受け入れられるようになる
【水澤都加佐のプロフィール】
ソーシャルワーカー。’75年よりアメリカで、アルコール・薬物専門のソーシャルワーカーとして、EAP(職場のアルコール対策)、インタベンション(介入)、家族プログラム、集団療法、共依存やグリーフへの援助、コンフリクト・リソリューション(メディエーション)、カップル・カウンセリング、ナラティブ・セラピーなどのトレーニングを受ける。神奈川県立精神医療センターせりがや病院・心理相談科長をへて、’94年より(株)アスク・ヒューマン・ケア研修相談センター所長。特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)副代表。’05年、横浜にHealing&Recovery Institute を開設。
→水澤都加佐のページへ